夏真っ盛りキャンプでテント泊を楽しむ人も増えてきていますが、腰が痛くなって困るキャンプにあのマットを使っていきましょう。
テントを張れば良い?
テントを張るのは意外に面倒。
しかしとりあえずテントさえ張ってしまえば快適にテント泊が楽しめると思ったらそれは間違い。というのはテントを張っても張った場所により心地よく眠りにつけるか起きたら体中が痛い状態ということも少なくない。
テントを張る場所を選ぶ
パッと見た目は平らで芝生があるようなキャンプ場でも横になったときに最高な眠りにつけるかは疑問だ。
草が生える場所は土が少し盛り上がっていたり、石ころがあったり、段差があったりと色々な状態になっているからだ。
天候の予想とテント
山の天気は変わりやすい。
これは常々言うことでもあるので、レインギアは必須であるとともにテントがあるから大丈夫ということも言い切れないのがキャンプの醍醐味かもしれない。というのは、天気が良いときは気にしなくても雨が降ることでテントの底の部分と自分の寝床の状態はどうなるかということを確認することだ。
これをしていないと、熟睡していても荷物から底にあるもの、また自分も雨が降ったことによりテント底に水が流れてきて濡れてしまうというもの。
だからテント泊にはこれをもっていくと便利ということを知っておいて欲しい。
腰が痛くなって、体が冷えたというダブルでの被害は防ごう。
軽量でそこまで幅は取らないくらいのマット
折りたたみ 極厚 レジャーマット
メーカーにより若干固さは異なるが、これがあるのとないのでは大きく違う。
マットがあって横になるのと何もないテント床に寝そべるのでは、家のベッドと比べればもちろん家の方が最高な寝心地を得られるが、最低限山の中でもそこそこ心地よく眠りに付くことができるのだ。
また先ほどいった雨の際も、万一雨水がテントに流れてきても相当な大雨でない限り自分が濡れることは予防できる上に、下からの雨による冷えも防げる。
キャンプマットは、ロール型またはアコーディオンのように折りたたむタイプ2種類があるので自分にあったものを選んでみよう。