登山はいつ天気が崩れるか分かりません。雨具と言ってもレインコートだけで平気?それともゴアテックス仕様のレインコートの方が良いのか利点を確認!
登山とレインコート
※上記写真は、以前紹介したキャメルバックの時のものです。レインコートを着ています。
やはり雨凌ぎにはレインコートがあると助かります。御嶽山の時も多くの登山客がレインコート等を着ていた映像を見たことを覚えていますか?灰を凌ぐためにも少なからず役立っていました。例え初心者向けの山とは言えど、準備は必要。では早速確認していきましょう。
レインコートの難点
今までジョギングにも登山にもレインコートをアウターとして利用していました。
しかし当たり前かと思っていたのですが、レインコートの特性を知ることは重要とかんがえます。
標高高いところでは容易に着替えが出来ないからです。
また体温調節はとても重要なこと。
そこでこのレインコート。
雨を防ぐということには優れていますが、通気性には弱い点があります。
知っていましたか?
レインコート内側の濡れ
これは困ってしまいました。
ジョギングの時は汗をかいて当たり前かと思っていたのですが、走っていて気持ちの良い感覚ではありません。
またレインコートはメーカーは使用素材により、ゴアゴアとする少し厚めの素材もありますね。
それが登山にも同様に影響があるのです。
- レインコートの内側が直ぐにびしょ濡れ。
- 動きにくい。
びしょ濡れ=体温低下=風邪のもと
(※汗のかきかたは個人差があります。)
これでは大変だと考えたのがこちら↓
(次ページへ続く:ではゴアテックス素材のレインコートはどうなのか?)
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