ネパール地震でも耐えたテント

4/25から26日に発生したネパールの大地震で近隣諸国も含めた大被害が起きた件でエベレスト登山中のキャンプには沢山のテントが連なっていたがCNNの写真で見てもわかるように私達も愛用するあのブランドのテント以外はほぼ全滅状態の様だ。

 

ヒマラヤ山脈登山とテント

ネパール地震でも耐えたテント
今回のネパール地震による被害は市街などだけではなく世界最高峰のエベレスト4/25~26日に掛けて起こった雪崩による被害が非常に大きいことがニュースを見て取ることができるがここまで無残にもテントが潰れてしまうものかと自然の恐ろしさを感じられるだろう。 ただでさえヒマラヤ山脈での登山をすることは安易なことではないが、できる限りの雪山登山や標高の大きく異なる状態には装備も考えたいものである。

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なぜThe North Face  Tentを選んだか

このザ・ノースフェイステント(別のタイプ)を購入したのは数年前になるがやはり購入した決め手はこういったエベレストなどの登山家や研究者が利用しているというテントだからだ。 確かに若干重みはあるがそれだけの安定性や耐久性も追及できるからこそ。また強い。

ザ・ノースフェイスマウンテンテント機能と基本情報

ネパール地震でも耐えたテント
The North Face Mountain Tent (ザ・ノースフェイステント)The North Face Summit Series Assault 2 Tent Summit Goldが売り切れ中のため、同類テントをリンク中。

  • 収容人数:2人 (3人は入るけどきつい!!!)
  • 入口の数:2
  • フロア面積:4.2m2+1.1m2(前室)+0.3m2(前室)
  • シーズン:4シーズン
  • 重量:5.14kg(最大) 4.57(最小)
  • 収納サイズ:61×18cm 室内高:112cm(最大)
  • 素材:  ポール/DAC Featherliteght NSL X 5本
  • 本体/40D 240T nylon ripstop
  • フロア/70D 210T nylon taffeta coated with 10000 mm PU
  • フライ/75D 185T polyester ripstop coated with 1500 mm PU

(※上記写真は広告とならないように、テントに表示されているノースフェイスロゴを非表示にしています。)

 

テントの荷物は重く感じる?

テント泊は楽しいが、カーキャンプでない限りやはり重さを気にすることがあるだろう。このテントは2,3人が十分入るスペースと心地よいテント内でとても気に入っている。 このザ・ノースフェイス マウンテン25テントの機能情報にもあるように2,3人用。要するに2人か3人で荷物を共有すれば何ら問題はない。



テントは簡単に設置できる?

どういったテントでもいえることだが、テントを購入して直ぐに芝の上や登山のベースキャンプで一発勝負としてテントを建てようという考えは一番おすすめではない。 それはなぜか?自宅や近くの公園などでまずテントを張る練習をすることが大事なのは、山などは突然天候が変わることもあること。そしてそういった時にも直ぐに対応ができること等事前の対策を一緒に行く場ディーと共に計画を立てることも必要だろう。

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テント荷物の内容把握

一例ではあるが事前にこういった心構えや計画ができていると安心だ。

  1. どのような点に気をつけてテントを張るか
  2. 何分で設置できるか
  3. 悪天候を予測した時どのようなテントの張り方が安全か把握できているか
  4. 万一パーツが取れたときでもバックアップの対処法はあるか
  5. 使用後の汚れたテントの収納方法は理解できているか

テント泊は予測が大事

テント泊ができればいいだけだが、いつどこでどういうことが起きるかは誰もわからない。
大きな岩などが振って来た時はどうしようもないかもしれないが、軽量なテントだけを重視するだけでなく万一の際自分の身を守ることはもちろんのこと、丈夫であるか耐久性はどうなのかも検討してテントを購入するヒントにしていくことをおすすめしたい。

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